危険部位除去
【安全・安心への取り組み】せき柱の分別を開始
周東町食肉流通センター内の部分肉製造課において3月15日より肉牛のせき柱(背骨)分別を開始しました。
これは平成15年に日本政府が発足させた食品安全委員会によるリスク評価の中で、牛のせき柱も危険部位に相当させるという判断に基づく処置で、平成15年5月1日の制度化に先がけ、開始したものです。
もともとせき柱はヨーロッパでのTボーンという肉以外には市場には出ない部位ですが、より安全で安心できる牛肉を提供する為の安全対策の一つです。
▼牛のせき柱に関する詳しい情報はこちらから
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/11/dl/s1120-3a.pdf
▼食品安全委員会はこちらから
http://www.fsc.go.jp/
牛の健康管理
牛は大変デリケートです。美味しい肉になるには餌の配合や運動、ブラッシング、そして快適は寝藁の管理と大変世話がかかります。
でもこれらは安全で美味しい高森肉には欠かせない事なのです。
安全の全頭管理
牛1頭1頭に番号が付けられています。牛の生まれた場所から肥育状況、加工状況まで全てこの番号で一括管理され、最新の管理システム「トレーサビリティー」に対応しています。
餌にこだわっています
添加物を含まない飼料にこだわり、安全性と美味しい牛肉の生産を研究し続けています。
安全フロー
モーッと 牛ッと
このマークは、山口の豊かな自然と生産農家の愛情が育んだ、山口県産牛肉の証です。
このマークのお肉は、山口県産牛肉販売協議会で承認した店舗で統一表示し、販売しています。