第30回周東食肉フェア
やっぱり高森牛が一番! 2019年11月24日
さぁ!今年もやってきました食の祭典「周東食肉フェア」。
ぽつりぽつりと雨も落ちてきたお昼前。
昨年に比べ来場者も少ないのかなと少し心配でしたが、会場に着くと、いつものように高森牛の丸焼きの販売所は大行列!
高森牛の丸焼きの前では、みなさん傘を差しながらも記念撮影。
丸焼きを見る機会はないですもんね!
丸焼きの牛は先月行われた、「玖西連合牛肉共進会」で最優秀牛に選ばれた牛。
高森の生産者が大切に大切に育てた、自慢の牛なんです。
焼かれているのは半身ですが、大きさには圧倒されます!
さて、丸焼きを求めるお客さんの列はどんどん長くなり、裏では急ピッチで肉が焼かれています。
昨年に比べ、雨のせいか早い時間にお客さんが集中したようです。
11:00過ぎには2,000食分がはけてしまいました。
「肉が足りるかな…」。安堂会長と社長は少し心配そうです。
そのため、例年なら13:00頃から行われる丸焼きの解体も、今年は11:00過ぎには行われました。
雨の中、楽しみに来られたお客さん。なるべくたくさんの人に、自慢の高森牛を味わって欲しい。そんな思いが伝わってきます。
解体が始まると、周りにはたくさんの人が集まります!
毎年見ていますが、素早い包丁さばきは、いつも見入ってしまうほどの職人技!
これぞ安堂畜産の匠の技。
12:00過ぎには、2,500食分の食券もほとんど引き換えが終わりました。
スタッフの皆さんお疲れ様でした!
その頃、ステージでは「大食い大会」が行われ盛り上がっていました。
なんと、大食い大会優勝者には、玖西食肉研究会から高森牛のプレゼントが!
玖西食肉研究会会長・安堂社長から手渡され、優勝者も大喜び!いい思い出になりましたね。
美味しいだけではなく、安心安全な高森牛。
高森牛の魅力を、もっとたくさんの方に知ってもらえると嬉しいですね。
他にも会場では、地元の特産品や食のブースがずらり。
岩国中の美味しいものがギュッと集まっています!
ついついあれもこれも…。お腹も満腹。お土産もたくさん買って帰りましたよ!
こんな幸せな一日。来年の「周東食肉フェア」が今から楽しみです。