安堂畜産のお肉にして良かった!
タコライス専門店「TACOCAFE」
安堂光明会長との打ち合わせ中、1人の女性がやって来ました。
お肉の受け取りに来られたそうで、会長が「彼女、先月からキッチンカーを出していてね。」と教えてくれました。話を聞くと、オープンしたばかりだと言います。その場で話は盛り上がり、急遽、安堂畜産の直営スーパー「肉のこーべや」への出店が決まり、取材をすることになりました。
タコライス専門店「TACO CAFE(タコ カフェ)」。
店主の部山理恵(ひやま りえ)さんは、元インテリアコーディネーターです。
それがなぜキッチンカーを始めたのか、一体どんなお店なのか、話を聞いてみました。
始めたきっかけは
キッチンカーを始めたきっかけは、お父様の病気でした。
病と闘う父を支える中で“食”に関心を持つようになり、昔、夢見た「お洒落なカフェを開きたい!」という気持ちを思い出します。
しかし、キッチンカーの廃業率は高く、部山さんには飲食店の経営知識もありません。夢を持ちつつも、動き出せずにいました。
その1年後、趣味のスノーボードをしに旅行へ出かけた先で、人生を変える人に出会います。
偶然訪れた民宿のオーナーが、スキー場にキッチンカーを出店していたのです。早速、相談すると、オーナーは「やりたいならやった方がいいよ」と。
その言葉聞いた瞬間、彼女の気持ちが固まりました。
それから開業に向けて動き出し、約1年でオープンまで辿り着きました。
しかし、オープン直前になってもお肉の仕入れ先を決められずにいました。外国産のものは脂が多く、冷凍されています。国産の新鮮で美味しいものが使いたいと悩んでいました。
そんな時、知人から安堂畜産の紹介を受けました。
すぐに電話をして安堂卓也社長に相談すると、とんとん拍子に話は進み、取引が決まりました。
タコライスを実食!
こだわりのお肉は注文が入ってから自家製ソースで炒めます。
ジュワっという良い音と香ばしい匂いに、食欲がそそられます。
今回、私はオリジナルタコライスのアボカドトッピングを注文しました。
会社に戻って早速食べてみることに。
しっかりとしたお肉の旨味に癖になるソースが絡まって、とても美味しかったです! 添えてあるトルティーヤチップスも食感のアクセントになり、あっという間に食べ終わってしまいました。
安堂畜産にして良かった
部山さんは、安堂畜産に仕入れを依頼できて良かったと、笑顔で話します。
「お肉は程よい脂で食べ応えもあって美味しいし、安堂会長も社長も温かくて、よく気さくに話しかけてくださいます。
「肉のこーべや」に初出店した時も、安堂会長がいらして、ここの従業員にタコライスを振舞われました。とても嬉しかったです」と、安堂会長とのエピソードも教えてくださいました。
安堂畜産のお肉が味わえるタコライス。
辛みの効いたスパイシータコライスも人気で、温泉卵にハラペーニョなど、
様々なトッピングも選べます。
TACO CAFEの出店スケジュールはSNSからチェックできます。
皆さん、ぜひご賞味ください!