以前、事故防止のため、牛舎の蹴り出し部分の柵にコンパネを取り付け、床との隙間を少なくする工事を行いました。

しかし、まだ300kg前後の小さな子牛には、その狭い隙間でも危険がいっぱい。
隙間に足が挟まりケガをしてしまうこともしばしば…。

そこで、子牛の牛舎にはコンパネを付け足し、さらに隙間を少なくする工事を行いました。
これで子牛たちもケガをすることなく安心して牛舎を歩くことができます。

そして、牛舎全体の屋根の改修工事も終盤に入っています！
穴の開いてしまった屋根は新しく2層構造になりました。屋根と屋根の間に隙間があることで、“夏は涼しく、冬は暖かく”なります。

衛生面はもちろん、牛たちがストレスなく牛舎で過ごせるように、これからも少しずつ改良が続きます！