2024年11月29日 / 最終更新日 : 2024年11月29日 管理者 牛肉珍味大図鑑 赤くて柔らかいホルスタインのトモサンカク 牛のモモ肉の一部をトモサンカク(友三角)といいます。その名の通り、三角形をしています。 そもそもモモ肉はソトモモ、ウチモモ、ランイチ(ランプ・イチボ)、シンタマという4つの部位に分かれ、そのなかのシンタマがさらに4つの部 …続きを読む
2024年10月1日 / 最終更新日 : 2024年10月1日 管理者 牛肉珍味大図鑑 無角和牛VSジャージー牛 熟成肉ステーキ対決 安堂会長が冷凍庫から持ってきてくれたのは、2枚の冷凍ステーキ。 「これは、無角和牛で経産牛、おばあさん牛だな。こっちはジャージー牛で若い牛」と会長。 今回はこの二つを食べ比べることにしました。 Tボーンステーキの実食レポ …続きを読む
2024年8月22日 / 最終更新日 : 2024年8月22日 管理者 牛肉珍味大図鑑 一枚でいろいろ美味しい!Tボーンステーキ 冷凍庫の整理をしているとかで、安堂光明会長が打合せに持参したのは、大きなステーキ。よくみると骨がついている。 「Tボーンステーキでね。あまり店頭には並ばないから、試してみるか?」 ということで、今回はTボーンステーキを取 …続きを読む
2024年5月23日 / 最終更新日 : 2024年5月23日 管理者 牛肉珍味大図鑑 寄せ集めと言うなかれ、アバは牛スジの宝箱 「冬だと、なかなか渡せない肉だが…今なら」と安堂光明会長が冷凍庫から出してくれたのがこのお肉です。 その名を「アバ」といいます。早速、インターネットで調べてみますが、牛肉にそんな名前の部位はありません。どうやら、肉の産地 …続きを読む
2024年4月26日 / 最終更新日 : 2024年4月26日 管理者 牛肉珍味大図鑑 「オビニク」その超美味な肉の正体やいかに?! 安堂光明会長が冷蔵庫から出してきたお肉は、ほんの300gくらいの肉塊。聞けば、黒毛和牛の「オビニク」とのこと。はて? インターネットで検索しても、オビニクの説明は出て来ません。その名から想像すれば、帯のような形をして、お …続きを読む
2024年2月22日 / 最終更新日 : 2024年2月22日 管理者 牛肉珍味大図鑑 超希少部位・ミミクリに相棒が誕生!その名は「ウチボウ」 「えっ!またミミクリ?」(牛肉珍味No.31)とがっかりすることはありません。前に紹介した超希少部位のミミクリには、「一緒に採れる肉がある」とのこと。安堂光明会長は、その肉のことを「ウチボウ」と呼びます。ミミクリが耳の付 …続きを読む
2023年12月22日 / 最終更新日 : 2023年12月22日 管理者 牛肉珍味大図鑑 コリコリ、ガリガリを楽しむ牛の気管(ガリ、ウルテ) これは牛の気管です。ご覧ください、まるでエアコンの排気パイプのよう。容易に曲がるけど、リング状の軟骨がしっかりしていて決して潰れない。もしかしたら、排気パイプはこれを見本に開発されたのかなと思うほど。生き物の体というもの …続きを読む
2023年11月29日 / 最終更新日 : 2023年11月29日 管理者 牛肉珍味大図鑑 牛一頭にたった100gの宝肉! ミミクリ 「ミミクリ」という部位の名前を最初に聞いたとき、「耳かき」のことを連想して、聞き返してしまいました。安堂光明会長が持ってきてくれたのは、鮮やかなピンク色の小さな肉片が入った袋でした。「ミミカブ」という別名もあるそうです。 …続きを読む
2023年10月30日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 管理者 牛肉珍味大図鑑 元気になる希少部位・脾臓(チギモ・タチギモ・チレ) 安堂光明会長が打合せ中、急に席を立ったかと思ったら、ビニル袋片手に現れました。その中身がこれ。牛の脾臓(ひぞう)です。脾臓は血液中の古くなった赤血球を処理し、新しい血液を溜める働きをしています。そんなことから、安堂畜産の …続きを読む
2023年9月22日 / 最終更新日 : 2023年9月22日 管理者 牛肉珍味大図鑑 コリコリ食感が病みつきになる希少部位「ハラカワ」 この部位の名前は「ハラカワ」といいます。その名の通り、腹にある皮ですが、腹筋の内側で内臓を守っている皮なので、外から見ることはできません。別名を「ハラミスジ」「メンブレン」。皮のように見えますが、実は硬いスジです。 ハラ …続きを読む